「一流」フリーランスって
2017年10月4日
「頑張っているのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書」(以下Webライター本)の著者である吉見夏実さん(@NatsumiToshi)
にランチへ連れて行ってもらいました。
場所は吉見さんチョイス「ホテルモントレ京都」
ランチのテーマは「フリーランス」
一流の人とそうでない人の違い
何でも聞いてくれていいから、という吉見さんからの言葉を受け
「一流と二流の人の違いはなんですか?」と、フリーランスとして働くにあたって1番気になっていた質問をしました。
料理人であれば「おいしい料理を出す人」
教育者であれば「生徒のことを1番に考える人」
フリーランスにとっての一流とはどういった人か。
納期を守れる人、文章力がある人、コミュニケーション能力がある人、マーケティング能力がある人、自己管理能力がある人…
ランサーズ開始後4か月で月収20万円を突破し、テレビ番組への出演経験もある。
さらには、セミナーの講師を勤めながら本まで出版する吉見さんからみる「一流の人」とは?
「いろいろあるけど…」静かに切り出す吉見さん。
「想像力があるかどうかやな」
「クライアントさんがどういった立場の人か、どういったことを望んでるか、とか相手の立場に立って考えることができる想像力がある人」
そういった人が一流になってると思う、と。
確かに「納期を守れる人、文章力がある人、コミュニケーション能力がある人、マーケティング能力がある人、自己管理能力がある人」
これって、もとをたどれば「想像力がある人」が身につけることができる能力。
【はじめてみた緑色のバターとお肉】
【お魚も最高】
「素敵なレストランですね」
吉見さん「『また、ここにこれるように頑張ろう』って思ってほしかったから、今日は良いレストランでランチをごちそうしたかったの」ええ人…。
・その後、カフェへ
カフェもごちそうしてくれた吉見さんから一言「今度、あわびお願いね」
フリーランスとして、人として、必要なことを多々伝授頂きました。
・確定申告のこと
・経費で落ちるもの(家賃・水道・交通費・携帯代金など)
・発信力とSNSの利用方法について
・単価交渉について
・ナイフとフォークは外側から使うこと
・隙間時間の埋め方
などなど。
「仕事をゲットしたければ合コンを開けば良い」
「例えば合コンにパン屋さんがくるやろ?その人のWebサイトをライティングしてあげれば仕事になる。仕事のチャンスは色んなところにあるんやで」
=「仕事のチャンスは色んなところにある」「仕事は作れる」なるほど‥!!
「想像力」を身につけるためには
一流の人は「想像力」を持ち合わせてることは、吉見さんをみていてもわかりましたし、フリーランスとして活躍している人をみていると理解できます。
「じゃあ、自分には一流の想像力があるの?」
想像力を持っているのか、自分自身で客観的に判断することはできません。
・想像力をつけて長くフリーランスで食べていくために
フリーランスを数年、数十年続けるためにも「想像力」は必要不可欠だな、と。
フリーランスにとって重要な「想像力」を持つためには、常に「想像力は足りているか」と自分自身を疑い続けることが大切であるのでは、という結論に至りました。
「疑い続けること」は「1つの行動を起こす前に一呼吸置いて、行動が正しいか考える」こと。
クライアントさん、同じフリーランスの方々、
電車で座っている隣の人にだって「想像力」を持って「適切な関わり方」を模索していきたいな~と。
吉見夏実さんという「ただ者じゃない」人から教わりました。
そして、ただ者じゃない吉見さんは「月収50万円になったらお祝いに、またごちそうしてあげるね」というセリフと笑顔を残し、京都烏丸の大丸へ消えて行きました‥。
ここまで、お読み頂きありがとうございます!
次の更新は明日10月8日19時ごろです~。
あしたの記事テーマ
「『フリーランスと教員の仕事が同じレベルやと思ってるん?』教員を辞めてからの周りの反応」