Hayakawa tsukasa

元中学教員 現フリーランスのライター。毎日19時にに更新します。Twitter→hy0520__

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フリーランス1か月目3万円、でも辞めなかった理由

クラウドソーシングのランサーズをはじめて1か月目に稼いだ合計金額は30515円。

 

私はフリーライターとしてのコネもなく、1か月目に稼いだ金額が3万円と少しでしたが、フリーランスとして生きていくこにしました。

 

 

1か月目の活動まとめ

 

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ランサーズに登録してからはじめたことを時系列順に紹介します。

 

①プロフィールを充実させる

②本人確認、アイコンの設定

③自分ができそうなタスクをこなす(5個ほどやりました)

⓸プロジェクトへ応募(採用率6割から5割ほど)

⑤継続案件をゲットする

 

①から振り返ります。

①「プロフィールの充実」として心掛けたことは詳しくみるというボタンを押さずに「どれだけ自分の情報を開示できるか」。

 

②「アイコン」は動物や景色といった無難なものを設定していました。

 

③プロフィールや本人確認を終えてから、ランサーズに慣れるため「タスク」をこなしました。最初は文字単価0.3円。

 

⓸タスクに慣れはじめたころ「プロジェクトの案件」にも興味が湧いてきます。

タスクをこなすことである程度稼ぐこともできますが、毎日仕事を探すところからはじめるのは効率が良いようには思えませんでした。

 

タスクって、毎日毎日タウンワークから自分に合っている仕事を探して、その日決まった仕事場へ行くようなものやん…と。

 

プロジェクトへの応募方法がイマイチわからなかったので「ランサーズ プロジェクト」を検索し、みようみまねで応募しました。

「1日にプロジェクトへ3個から5個応募する」という目標も掲げていました。

応募が通らなくても、次に挑戦、また通らなかった。ハイ次!

 

と、どんどん応募していったのを覚えています。

採用率は5割から6割ほどだったので採用率が良かったとは言えません。

 

ですが「応募全然通らんから、ランサーズ向いてないな」と思ったこともありませんでした。採用が通らない理由を考え、改善すればいいだけの話しです。

 

あぁ、自分の応募方法ダメダメ…自分ダメダメ…

と、落ち込むことは1度もありませんでした。

なぜなら、クラウドソーシングやライターをはじめて1か月目。

 

「そもそも、砕けるプライド」も持っていません。私は自分に期待し過ぎることもないので、落ち込むこともなかったのです。

 

⑤しばらくプロジェクトへの応募を続けていると継続案件を頂くようになりました。

継続案件を頂ける確率は4割ほどだったと記憶しています。

 

 

 

時給448円、文字単価0.6円

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時給448円、文字単価0.6円ランサーズを開始して1か月目の時給と文字単価単価です。

 

1か月目に49953文字こなし合計報酬30515円=文字単価0.6円。

働いた日数は17日間、合計時間は68時間でした。

 

ちなみに、2か月目の合計報酬は90,997円、3か月目は合計報酬167,161円になります。

 

上記の数字をみて稼げてる、稼げてない、感じ方は人それぞれでしょう。

 

ただ、私は1か月目の活動を振り返りフリーランスになって良かったと、心から思っています。

 

順調に報酬があがっていることもフリーランスになりランサーズを使用して良かった理由の1つでもありますが

1か月目で「稼げない」と、判断してしまえば手に入らなかった、素敵で魅力的な出来事や出会いがこの3か月間でたくさんありました。

 

綺麗ごとっぽいですが、フリーランスになってから素敵な出来事が多いのはマジ。

 

 

1か月「3万円」で生きていけたのか

 

私が「ランサーズ1か月目3万円」という報酬でも、生活できた要因としては前職の給料の貯蓄あったからです。

 

正直、貯蓄が無ければ今頃、年金・住民税・保険…といった生きていくために必要なお金でしんでいました。

 

フリーランスになって3か月が経ち、4か月目。ふとした瞬間にお金に関する不安は芽生えます。

ですが、お金以外の精神面・仕事の内容・人間関係の悩みは一切ありません。

 

フリーランスになるためのリスクも多大にありますが、それでも私は教員からフリーランスになって良かったよ!と、言い続けたいと思います。

 

 

 

 

ここまでお読み頂きありがとうございます。